覚山
| ID | word | kana | meaning |
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| 16536 | 覚山 | かくさん | 1252-1306 鎌倉幕府執権北条時宗夫人、臨済宗の尼僧。秋田城介安達義景の女、母は北条時房の女。建長4年(1252)7月4日誕生。堀内殿、のち潮音院殿とよばれた。弘長元年(1261)4月23日11歳の時宗に嫁し、文永8年(1271)12月2日貞時を生む。この年9月12日竜の口での日蓮の赦免はこの懐妊による。弘安7年(1284)4月4日時宗の病死の直前に時宗とともに円覚寺開山無学祖元を師として落飾、覚山志道と称し、翌年松岡山東慶寺を創め開山となる。江戸時代男子禁制の駆入寺または縁切寺として有名になる女人救済の寺法を勅許を得て始めたという。徳治元年(1306)10月9日示寂。55歳。もと円覚寺仏日庵に慈氏殿という塔所があったが、現在東慶寺に墓、法体の木像がある。 |