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鎌倉幕府 かまくらばくふ

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3128 鎌倉幕府 かまくらばくふ 源頼朝が鎌倉を根拠として創始した武家政権。成立時を1183(寿永2)頼朝の東国行政権取得の時、翌年の主要機関設置の時、1185(文治1)守護・地頭設置の時、1192(建久3)征夷大将軍就任の時とするなど、種々の説がある。初期の主要機関として将軍の下に侍所・公文所(くもんじょ)・政所(まんどころ)・問注所があり、1185勅許を得て諸国に守護・地頭を設置し、全国の軍事警察権を握った。源氏の将軍は3代で滅び、その後は摂家将軍2代、親王将軍4代がたったが、頼朝の死後、北条氏が侍所・政所両別当を世襲し、執権として将軍を後見、実権を握った・1221(承久3)承久の乱により公家(朝廷)の勢力を押え、武家政権を確立。1225(嘉祿1)評定衆、1249(建長1)引付衆を設け、立法・行政・裁判の公正迅速をはかった。1232(貞永1)御成敗式目を制定して幕府の根本法典とし、執権政治体制を整備したが、元寇(げんこう)以後幕府内における権勢の争奪、御家人の離反、後醍醐天皇を中心とする公家勢力の反撃、財政の困窮などにより1333(元弘3)滅亡。