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宋銭 そうせん

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7316 宋銭 そうせん 中国宋代(960-1279)に鋳造された銅銭。太祖以来、王や年号のかわるごとに鋳造。13C以降、日宋貿易により盛んに日本へもたらされ、戦国末期、国内貨幣が鋳造されるまで、元・明銭とともに国内に流通し、貨幣経済の発展を促した。
14192 宋銭 そうせん 中国の北宋・南宋時代それぞれに鋳造された銭貨を併せた呼称。日本では、平安時代末から国内貨幣の需要が高まり、日宋貿易で多くの銭貨を輸入した。日本各地の中世の遺跡からは甕・壺などに納められた備蓄銭が大量に出土しており、そのほとんどが北宋銭である。特に皇宋通宝・元豊通宝・煕寧元宝が多く出土しており、量的にも当時流通していた銭貨として重要な位置を占めていた。ところが1990年代に入って大阪府堺環濠都市遺跡などで宋銭が模造銭を多く含むことが判明した。