- 住所・・・埼玉県熊谷市妻沼1511
- 山号・・・妻沼聖天山
- 宗派・・・真言宗
- 本尊・・・歓喜天
創建
治承3年(1179)に斎藤実盛が長井荘に大聖歓喜天をまつり、聖天宮を開いたのが始まりである。
境内
境内は広く、貴惣門、中門、仁王門などの門があり、本殿、その前に石舞台がある。拝観券を買うと、本殿の裏側に入れて、本殿の彫刻がガイド付きで 観れる。
逸話
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東国武士は親が死ねばその屍を乗り、子が死ねば子の屍をこえて戦い、西国武士は親が死ねば、しりぞいて供養し、子が討たれれば、戦いをやめて
嘆き悲しむという言い伝えが残っている。
体験談
初めてこの寺院を知ったのはテレビであった。彫刻が日光東照宮と同じくらい綺麗だと伝えていた。私は半分くらいそんなことないだろうと 少し疑っていた。なら、行ってみようと一念発起して行くことにした。実際見て、確かに凄い。しかし、ガイドの話を詳しく聞くと彫刻に 塗られている色彩は復元の作業をする人が試行錯誤しながら考えて色を塗るらしく、史料がないと塗師の想像で塗られているものもあるという。 それが埼玉県で国宝と言われている彫刻、建物の現実だと知った。本当に復元は難しいと思った。