詳細メモ

関東大震災かんとうだいしんさい

IDwordkanameaning
3418 関東大震災 かんとうだいしんさい 1923(大正12)9月1日の関東全域・静岡・山梨にわたる地震と直後の火災により起こった大災害。東京市・神奈川県・千葉県南部の被害が特にひどく、全壊12万戸・全焼45万戸、死者・行くえ不明14万名に及んだ。翌日成立の第2次山本内閣は戒厳令を施行、暴利取締令・支払猶予令を発し混乱収拾に着手したが、震災手形割引損失補償令を出して銀行資本の救済にあたったが、この震災手形の処理は長びき、1927(昭和2)の金融恐慌の一因ともなった。他方朝鮮人や社会主義者が騒擾を起こすとのデマが警察より流布され多くの朝鮮人・社会主義者が逮捕され、朝鮮人虐殺事件が続発、さらには軍隊によって甘粕事件・龜戸事件などの虐殺事件が起こされた。