荏柄天神社えがらてんじんじゃ

  • 住所・・・神奈川県鎌倉市二階堂74
  • 御祭神・・・菅原道真公

創建

社伝によれば、長治元年(1104年)、菅原道真を勧請し創立されたと伝わる。古くは荏柄山天満宮とも称される。 創祀については、社蔵の江戸時代の書「相州鎌倉荏柄山天満宮略縁起」によると、長治元年(1104年)8月25日に、 空が突如暗くなり雷雨と共に黒い束帯姿の天神画像が天降り、里人がこの神験をおそれ降臨の地に社殿を建て、 その画像を納め崇拝し、銀杏の木を植え神木としたとあり、境内には今も大銀杏がある。天保12年(1841年)の 『新編相模国風土記稿』には、鎌倉幕府の鬼門鎮護のために祀られたとの社伝が記されている。

境内

参道には二つの木が傾いているところをくぐり、鳥居もくぐり、すると石段があり、登っていくと神門があり、 そこを進むと、本殿がある。

逸話

鎌倉幕府を開いた源頼朝は幕府大蔵の鬼門であるこの神社を崇敬され、2代目将軍頼家は菅公300年忌を行った。 以後も、名だたる武家・武将が中世から近世へと崇敬された。

体験談

鎌倉の旅の寄り道として参拝した荏柄天神社は調べる前はそんなに大したことのない神社と思っていたが、調べれば 調べるほど、鎌倉幕府だけでなく、のちの時代にも崇敬された神社であることがわかった。三大天満宮の一つというのも 初めて知った。