- 住所・・・栃木県日光市山内2301
- 御祭神・・・徳川家康公(相殿)・豊臣秀吉公・源頼朝卿
創建
江戸幕府初代将軍徳川家康が1616(元和2)年に逝去され、朝廷により東照大権現として祀られた。最初は久能山(静岡県) に葬られたが、1年後、遺言により日光へ改葬された。当初の社殿は、1636(寛永13)年に3代将軍家光により寛永の大造替 され、現在の社殿となった。
境内
鳥居をくぐると、左側に五重塔が見れる。真っすぐ進むと表門があり、ここで入場券を買い、ここから本格的な境内に入る。 庫裏がたくさん見れる。色があざやかに塗ってある。参道に沿ってゆくと、左側に三猿がの彫刻が見れる。そのまま、進むと 陽明門が見える。この陽明門の彫刻は一つとして同じ彫刻がないというので有名である。目の前には唐門が見え、本堂の中に入ると神社 なんか、寺院なのか、わからなくなる空間である。本堂を出て、眠り猫の方に進むと、家康の墓が見れるというので、入り 自然の中に無機質な参道が長くつづき、その先には奥宮に出てくる。これが家康の墓である。
逸話
社殿に装飾・彫刻される動植物は数が多数存在する。眠り猫の彫刻は猫が寝ているほど平和な時代であるという意味を含んでいる。また、 神厩舎の猿の彫刻は「猿は馬を守るという逸話」があり、その逸話にちなんで彫られている。また、この猿は「三猿」でもあり、 「見ざる、言わざる、聞かざる」を表している。
体験談
私は日光東照宮には何回か行ったことがあり、私にはなじみが深い場所である。いい面も知っているが、あまり良くない面も知っている。 ほとんどの人が良い面を知っていい場所であると認識して帰る人が多いが、褒められない面として、五重塔がある。どう見ても、京都にある 五重塔に比べて、貧相であり、少し傾いている。あまり褒められたものではない。また、ここは神仏習合の関係から創建されたところであるから、 神社か寺院か区別が非常に難しい。一応、神社として祀られているが、仏教色のあるものが多い。